フィルムカメラのMINOLTA HI-MATIC Eになります。

HI-MATIC Eは1971年に発売されたCDS露出自動、電子式シャッター搭載のコンパクトレンジファインダー機です。

端的に言うとピントを合わせるだけで、ほぼオートで撮ってくれます。

個人的にはレンジファインダーがクリアで見やすいのでピントを合わせやすく、サイズ感がLeitz Minolta CL（海外名Leica CL）なので手軽にLeica体験を味わえる貴重な機種だと思います。

また、作例も2点ほどつけておきますが、40ｍｍf1.7の明るいレンズを搭載しているため、夜でも比較的綺麗に写してくれるのにはかなり驚きました。

＜コンディション＞
・当然わずかな薄傷程度はありますが、50年経過しているに関わらず、かなり綺麗な状態を保っています。正面向かって右側の三角リング部分にアタリというより、強く押し付けた凹みがあるくらいです。画像8です。
傷はなるべく写るようにしていますので画像にてご判断ください。
・巻き上げレバーが振り切った時に時々、引っ掛かることがあります。もう一度奥に押し込むと直ります。
・露出計の精度は機械計測はしておりませんが、NR52水銀電池はありませんのでアダプタ経由でLR44を使用しました。夕方と夜での作例でもおつけしましたが、オート露出として的確だと思います（不満がないという意味です）。
・ファインダーは大変クリアです。極微細なチリはあっても視認性を欠いたり、不快な思いをすることはありません。
・レンズ部分は 極小のチリはありますが、撮影影響を確認することはできませんでした。クモリ、カビもなく、大変クリアです。
・モルトはほぼない感じですが、36枚撮影して全く光漏れもありませんでしたので貼り替えしなくても使えます。
・電子制御防湿庫にて保管。ペット、タバコ臭はございません。

＜出品構成＞
　画像１が全てです。
　・HI-MATIC E 本体
　・フラッシュ
　・説明書コピー
　・純正レンズキャップ
　・電池はつきません（ご自身でご用意ください）。
　　LR44が2つ必要です（アダプタ等経由が基本です）

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