日本経済の構造―衰亡か?繁栄か? 城野宏 1975.11.10　第1版
産業新潮社

●●画像の赤い表紙カバーはありません。●●
47年前の経年の古さのある古本です。

情勢判断学を　経済学（対象）に当てはめて　城野先生が起こした経済学です。一読の価値（政治と経済を混合）は十分にあります。
上級者向けです。



日本経済に関しては下記本で取り上げています。

日本経済の構造　1975.11.10
＊日本経済図説1959岩波書店　大内兵衛　の図から
くさし対象として取り上げ
経済成長を戦前から戦後一貫して成長していると説いてます。
【この本の価値】
日本経済図説1959を購入するときに、下記の
コメントを見つけました。

学問の特殊性ばかりを深堀する大学レベルの経済学、入社なりCPA試験の
ための経済学、満点とったとしても、経済学を学んだ結果よく
社会生活の広い経済（紛争も）を　情報判断していくことは不可能です。
いえいえ考えも及ばないと思います。

脳力開発は、脳の外部への反応から可視的判断ができる方法です。
プログラミング言語（脳を扱うので）からいえば
python+API+オープンソース＋ライブラリーを活用するような
鮮やかに　特徴を　抽出できてしまいます。

城野先生の本によれば脳のファクタ140億、コンピュータ1万（量子が今は
あるので不明ですが）で圧倒的に脳にかなわないと書かれています。

イスラエル戦争と北朝鮮ミサイル極東・中国海洋進出について
米国国内が2分される大統領選挙、経済は政治と影響をしあいます
、まして中国は経済＝政治が合同しています。2024の世界情勢を
情勢判断できる著名人は困難すぎておりませんね。
量子コンピュータでできましたという科学者が出てほしのものです。

城野先生の本によれば、ベトナム等　予測は全部当てていると
書かれています。これはこれでお見事です。

その手法を惜しげもなく公開していただいているのですから
、しかも、やさしい、学ばない手はありません。
蔵書の経済本をすべて　まとめて　俯瞰させてくれますので
コスパもいいです。

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