・「なぞなぞのすきな女の子」
松岡享子 / 大社玲子／学研
定価: ￥ 900
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なぞなぞが大好きな女の子が主人公のお話。女の子は、一緒に遊べる友達を探しに森に出かけ、はらぺこオオカミと出会います。お母さんとなぞなぞ遊びをいつもしている女の子は、オオカミにぴったりの何やら長いなぞなぞを出しました。オオカミは一生懸命考えるのですが、長いなぞなぞに、答えがいっぱい出て来てしまい…あらら？オオカミは答えられるでしょうか？オオカミの表情がユーモラスで、くすくす笑ってしまいそう。（女の子のお母さんのなぞなぞの出し方もとてもすてきなので、こちらにも注目下さい。）本の見返しにも、楽しいなぞなぞがたくさんのっているので、ぜひお子さんと挑戦してみて下さい。

・「なないろ山のひみつ」
林 明子 / 征矢かおる/福音館書店
定価: ￥ 1200
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なないろ山のふもとに、さちという女の子が住んでいました。さちは、なないろ山が大好きでした。ところがある日、なないろ山から赤いひかりが出ています。なないろ山に何か異変が起きたようです。さちは、おばあちゃんに頼まれて、助けを求めている山のじいさんぎつねのもとへと向かう。おばあちゃんが言っていた「なないろ山のひみつ」とは、一体なんでしょうか。スピード感あふれるストーリー展開、読者の想像力をふくらませる豊かなイメージ、林明子さんの美しいカラーのさし絵が一体となって、わくわく、どきどきファンタジー。

・「なぞなぞのみせ」
いしづちひろ / 中澤久美子
定価: ￥ 1000
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懐かしい雰囲気の漂う商店街が魅力的。一歩お店の中に入ると品物がぎっしりあって見飽きる事がないし、さり気ないユーモアと人や物への深い愛着が感じられます。子どもたちがワクワクするのは当然のこなぞなぞだけでなく、自分なりの楽しみ方を見つけられる不思議な絵本。お店をめぐってお買い物をするようになぞなぞが楽しめます。すみからすみまで、見れば見るほど楽しさいっぱいみつかります。

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